page.title=マテリアル テーマの使用 @jd:body <div id="tb-wrapper"> <div id="tb"> <h2>このレッスンでの学習内容</h2> <ol> <li><a href="#ColorPalette">カラーパレットをカスタマイズする</a></li> <li><a href="#StatusBar">ステータスバーをカスタマイズする</a></li> <li><a href="#Inheritance">テーマ個別のビュー</a></li> </ol> <h2>関連ドキュメント</h2> <ul> <li><a href="http://www.google.com/design/spec">マテリアル デザインの仕様</a></li> <li><a href="{@docRoot}design/material/index.html">Android でのマテリアル デザイン</a></li> </ul> </div> </div> <p>新しいマテリアル テーマでは、次のものが提供されます。</p> <ul> <li>カラーパレットを設定できるシステム ウィジェット</li> <li>システム ウィジェットのタッチ フィードバック アニメーション</li> <li>アクティビティ遷移アニメーション</li> </ul> <p>マテリアル テーマの外観は、ブランド イメージにあわせて自分のカラーパレットでカスタマイズできます。 <a href="#fig3">図 3</a> のように、アクションバーやステータスバーにテーマ属性で色を付けることができます。 </p> <p>システム ウィジェットには、新しいデザインやタッチ フィードバックがあります。カラーパレット、タッチ フィードバック、アクティビティ遷移は、自分のアプリ向けにカスタマイズできます。 </p> <p>マテリアル テーマは次のように定義されます。</p> <ul> <li><code>@android:style/Theme.Material</code> (暗色バージョン)</li> <li><code>@android:style/Theme.Material.Light</code> (明色バージョン)</li> <li><code>@android:style/Theme.Material.Light.DarkActionBar</code></li> </ul> <p>使用できるマテリアル スタイルのリストについては、API リファレンスの {@link android.R.style R.style} をご覧ください。</p> <!-- two columns, dark/light material theme example --> <div style="width:700px;margin-top:25px;margin-bottom:10px"> <div style="float:left;width:250px;margin-left:40px;margin-right:60px;"> <img src="{@docRoot}design/material/images/MaterialDark.png" width="500" height="238"> <div style="width:170px;margin:0 auto"> <p style="margin-top:8px;font-size:12px"><strong>図 1</strong> 暗い色のマテリアル テーマ</p> </div> </div> <div style="float:left;width:250px;margin-right:0px;"> <img src="{@docRoot}design/material/images/MaterialLight.png" width="500" height="238"> <div style="width:170px;margin:0 auto"> <p style="margin-top:8px;font-size:12px"><strong>図 2</strong> 明るい色のマテリアル テーマ</p> </div> </div> <br style="clear:left"> </div> <p class="note"> <strong>注: </strong>マテリアル テーマは、Android 5.0(API レベル 21)以降でのみ使用できます。 <a href="{@docRoot}tools/support-library/features.html#v7">v7 サポート ライブラリ</a>は、一部のウィジェットに対してマテリアル デザイン スタイルでテーマを提供し、カラーパレットのカスタマイズをサポートしています。 詳細については、 <a href="{@docRoot}training/material/compatibility.html">互換性の維持</a>をご覧ください。 </p> <h2 id="ColorPalette">カラーパレットをカスタマイズする</h2> <p style="margin-bottom:30px">ブランド イメージに合うようにテーマの基本色をカスタマイズするには、次の例に示すようにマテリアル テーマから継承する場合、テーマ属性を使ってカスタムカラーを定義します。 </p> <pre> <resources> <!-- inherit from the material theme --> <style name="AppTheme" parent="android:Theme.Material"> <!-- Main theme colors --> <!-- your app branding color for the app bar --> <item name="android:colorPrimary">@color/primary</item> <!-- darker variant for the status bar and contextual app bars --> <item name="android:colorPrimaryDark">@color/primary_dark</item> <!-- theme UI controls like checkboxes and text fields --> <item name="android:colorAccent">@color/accent</item> </style> </resources> </pre> <div style="float:right;margin-left:25px;margin-top:20px;margin-bottom:10px" id="fig3"> <img src="{@docRoot}training/material/images/ThemeColors.png" width="250" height="445" /> <p class="img-caption" style="margin-bottom:0px"> <strong>図 3</strong> マテリアル テーマのカスタマイズ</p> </div> <h2 id="StatusBar">ステータスバーをカスタマイズする</h2> <p>マテリアル テーマを使うと、ステータスバーを簡単にカスタマイズできます。ブランド イメージに合わせて、またコントラストで白色のステータス アイコンを際立たせて色を設定できます。 ステータスバーのカスタムカラーを設定するには、マテリアル テーマを拡張するときに <code>android:statusBarColor</code> 属性を使用します。 デフォルトでは <code>android:statusBarColor</code> は <code>android:colorPrimaryDark</code> の値を継承します。 </p> <p>また、ステータスバーの背景を描くこともできます。たとえば、白色のステータス アイコンが見にくくならないように薄い暗色のグラデーションを付けて、ステータスバーを写真の上に透過的に表示したい場合、 <code>android:statusBarColor</code> 属性に <code>@android:color/transparent</code> を指定してウィンドウ フラグを必要に応じて調整します。アニメーションやフェードには、{@link android.view.Window#setStatusBarColor Window.setStatusBarColor()} メソッドも使用できます。 </p> <p class="note"> <strong>注: </strong>ステータスバーはメインのツールバーと明確に分かれている必要があります。ただし、背景に画面の端から端まで表示される鮮やかな画像やメディア コンテンツを使用したり、アイコンが見にくくならないようにグラデーションを使用する場合は例外です。 </p> <p>ナビケーションとステータスバーをカスタマイズするときは、どちらも透過的にするか、ステータスバーだけを変更します。 その他のケースではナビゲーション バーは黒色のままにする必要があります。</p> <h2 id="Inheritance">テーマ個別のビュー</h3> <p>XML レイアウト定義の各要素では、テーマのリソースを参照する <code>android:theme</code> 属性を指定できます。 この属性は、要素や子要素のテーマを変更し、インターフェースの一定の割合を占めるテーマ カラーパレットを変更する場合に役立ちます。 </p>